でんどうじ

伝燈寺


名称
伝燈寺
よみ
でんどうじ
所在地
金沢市伝燈寺町

富樫氏は、長享[ちょうきょう]2年(1488)の一向一揆[いっこういっき]以後も、実権をもつ一向一揆方と協調していました。しかし、元亀[げんき]元年(1570)富樫晴貞[はるさだ]は、織田信長[おだのぶなが]に味方したことから一揆方に攻められ、この伝燈寺[でんとうじ]で討死しました。
晴貞の長男の晴友[はるとも]は越中に逃れ、名を小杉と改めて、後に前田利長に仕えました。
晴貞の供養塔が建てられており、「元亀元年夏五月十四日卒/葬於河北郡伝燈寺村/六世富樫小次郎君之墓/天明三年癸卯十月改建之/後裔小杉喜左衛門□謹□」と刻まれています(天明3年:1783年)。