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- 種類
- 考古資料
- 名称
- 和同開珎銀銭
- よみ
- わどうかいちん ぎんせん
- 員数
- 1点
- 所有者または管理者
- 個人
- 所在地
- 末松1-68
- 指定年月日
- 平成19. 2.22
昭和36年(1961)に末松の住民が末松廃寺金堂跡西側の用水路より採取したもので、この発見を契機として発掘調査の実施、さらには史跡公園の整備につながった歴史的にも重要な資料です。
和同開珎は和同元年(708)に発行された銭貨で、日本で最初の流通貨幣であるといわれています。特に銀銭は708年5月に発行し翌年の8月には廃止された鋳造期間の非常に短い貴重なものです。